市長の活動日誌:2020年6月1日から6月10日まで

更新日:2020年06月15日

6月1日(月曜日)

氷見市ビジネスサポートセンター(Himi-Biz)のオープニングセレモニーを開催しました。
当センターでは、中小企業や創業者の売上げ向上と販路拡大、新規事業開発に向けた無料相談を実施します。
このBizモデルは、静岡県富士市の富士市産業支援センターが発祥で、Himi-Biz は全国で25番目、北陸では初となるものです。
昨年募集したセンター長には、全国から133名の応募があり、岡田弘毅氏を選定し、去る3月から3ヶ月間、富士市や岡崎市のBizのセンターで実地研修を積んで来られました。
6月8日から相談業務を開始しますので、多数ご利用ください。

 

第一生命保険株式会社富山支社から、新型コロナウィルス感染症予防に役立てていただきたいと、高濃度アルコール消毒液を寄贈いただきました。
これは、日本酒から高濃度のアルコールを製造したもので、除菌効果があるものです。
今日から学校やふれあいスポーツセンター等の施設が開館していますが、感染症予防に活用させていただきます。
 

 

氷見商工会議所から、昨年度のひみキトキト商品券の 販売額の1%、498,460円をご寄贈いただきました。
氷見市の子どもたちが、今後のふるさとを担う人材になることを願ってのご寄付であり、市としても、その意に沿うよう活用してまいります。
 

6月4日(木曜日)

第九管区海上保安本部伏木海上保安部長の下矢浩介氏が就任挨拶に来られました。
この4月に北海道の広尾海上保安署長から赴任されたもので、富山湾の安全と海上保安官の募集を宣伝されていました。

6月5日(金曜日)

地域おこし協力隊の任命式を開催しました。
5期生の河原朱里さんです。
教育魅力化コーディネーターとして、氷見高校などで高校生と地域を結び、新たな教育プログラムの企画運営等を実践していただきます。
 

 

定例記者会見を開催しました。
8日から開会する氷見市議会6月定例会に提案する補正予算案等の説明です。
新型コロナウィルス感染症対応として、
1. ひみプレミアム付き宿泊券(仮称)の発行
2.子育て世帯への市独自の児童一人1万円の給付金支給
3.小中学校の生徒一人1台端末と家庭でのインターネット環境整備
4.新文化交流施設整備で、浸水想定区域に位置することから2階にホールを設置するピロティ形式の採用や資材及び労務費の高騰、既存杭の撤去費用等により全体事業費が約5.8億円増額となり47.7億円となるものなどです。
また、こうしたコロナ対策や事業費増額の折から、6月の期末手当を市長は50%、副市長は20%、教育長は10%減額する条例も提案予定です。
8日からの議会で、丁寧に説明してまいりたいと考えています。

 

株式会社干場建設様から、新型コロナウィルス感染症対策に役立ててほしいと、100万円のご寄付をいただきました。
有効に活用させていただきます。

6月6日(土曜日)

氷見市漁業文化交流センターのリニューアルオープン記念式典を開催しました。
当センターは、400年以上の歴史を誇る越中式定置網をはじめとする氷見市の伝統ある漁業や漁村文化の理解と伝承、そして、地域交流事業の発展の基地となるものです。
今回のリニューアルは、4面440インチの特大シアターや定置網の中のQRコード付の魚の模型展示、体験学習コーナー、世界農業遺産・日本農業遺産推進登録の取り組みや世界で最も美しい富山湾クラブの紹介等を行ったもので、入場無料で楽しめます。
 

6月8日(月曜日)

市議会6月定例会が開会しました。
新型コロナウィルス感染症対策として、市民生活の支援、経済対策などの予算や、新文化交流施設の増額の予算等を提案しています。
市民の皆様にもご理解いただけるよう、議会でしっかりと議論していきます。
なお、今議会は新型コロナウィルス対策として議会の傍聴は自粛とされていますので、11日、12日の一般質問はケーブルテレビでご覧ください。