市長の活動日誌:2020年5月1日から5月10日まで

更新日:2020年05月11日

5月1日(金曜日)

氷見市議会臨時会にて、新型コロナウィルス感染症対策の予算等を全会一致で可決頂きました。
感染症防止対策とともに、市民一律10万円を支給する国の「特別定額給付金」や、テイクアウト宅配料や特産品の宅配便送料を負担する市単独の経済対策等を、速やかに実施してまいります。
内容について記者会見で発表させていただきました。

 

市民一人一律10万円を支給する国の「特別定額給付金」の氷見市の実施方策が決まりましたのでお知らせします。
1.申請方法
  1)郵送による申請
    市から送付する申請書に口座番号等を記入して市に返送
  2)オンラインによる申請
   マイナンバーカードをお持ちの世帯主が国のマイナポータルのHPにアクセスして申請内容を入力
  3)氷見市のHPの特別定額給付金の申請様式をダウンロードして、世帯全員の名前や口座番号等を記入して市に郵送
2.申請書の発送及び振込
  1)の申請書の市からの発送は5月11日予定で、振込はオンライン申請も含め、5月中旬からを予定しています。

5月6日(水曜日)

去る4日に政府が新型コロナウィルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を5月31日迄延長し、昨日、県知事から緊急事態措置の期間を同じく5月31日迄延長することや、一部施設での休業や飲食店の営業時間短縮を解除すること等が発表されました。
それを受けて、氷見市では本日9時より対策本部会議を開催し、図書館、博物館等の5月12日からの開館を決定し、引き続き、感染症予防の対策を徹底するよう市長メッセージを出しました。
市民の皆様には、緩むことなく不要不急の外出の自粛や三密を避ける行動、手指の消毒やマスク着用の徹底などをお願いします。
なお、小中学校の休校は5月31日までですが、学習支援のビデオをケーブルテレビ等で配信します。中学校は7日から、小学校は11日からです。

5月7日(木曜日)

ゴールデンウィークも明けましたが、市民の皆様には不要不急の外出自粛など、新型コロナウィルス感染症対策にご協力を頂き、誠にありがとうございました。
国では、当初昨日6日迄としていた緊急事態宣言の期間を5月31日迄延長したところです。
市民の皆様には、不自由な生活をおかけしていますが、今後ともご協力をお願いいたします。
なお、店舗等の営業自粛などで困難な状況の方もおありかと思いますが、一人10万円の特定定額給付金や売上減少を補填する持続化給付金、また、税・上下水道・介護保険の支払猶予等の制度をご活用ください。
詳しくは市のホームページの「新型コロナウィルス感染症に関する情報」をご覧ください。
https://www.city.himi.toyama.jp/emergency/5496.html

5月10日(日曜日)

一人10万円の国の特定定額給付金ですが、氷見市役所では、この土日に送付作業をして、今日郵便局に持ち込み、11日から市内全世帯に郵送して貰います。
振り込み先の金融機関の口座番号を記入の上、免許証等の写し、振込先の預金通帳の写しを添付して返信用封筒にて返送ください。早く申請していただくと早く振り込みができます。
しかし、ネックになっているのが銀行の振り込み手続きで、振込み人数が多数なことや多くの金融機関の支店が関係するので、データのテスト等で市役所からデータを送ってから振込まれるまで2週間ほどかかるとのことで、早くなるよう要請していきます。
なお、お子さまのいる一人親家庭への2万円の地域商品券は、7日に対象世帯に送付いたしました。