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| 平成24年10月19日(金)〜11月11日(日) |
平成24年度 考古・民俗シリーズ
特 別 展 「農 耕 具 の す が た」
―変わる道具、変わらぬ道具― |
平成20年度、稲積川口遺跡で検出された川跡から、飛鳥時代(7世紀前半)の馬鍬が出土しました。また同じ川跡から、田舟とみられる木製品や板梯子が出土しており、周辺で稲作が営まれていたものと考えられます。
馬鍬は代掻き用の農耕具で、古墳時代前期に大陸より伝来したとされます。伝来当初の馬鍬は、歯の長さや柄の位置、形状はバラエティに富みますが、台木に10本前後の歯を持つという基本構造はすでに備えていました。奈良時代から平安時代にかけて歯が鉄製になるとともに定型化が進み、以来、農業が機械化される昭和30年代まで、ほとんど基本構造を変えずに使い続けられました。
戦後、農業の機械化により様変わりしてしまう以前に使われていた農耕具は、もちろん地域差や年代による差異もありますが、その一方で普遍性を持つきわめて完成度の高いものでもありました。
この特別展では、稲積川口遺跡出土の馬鍬を軸に、時代や地域による変化と普遍性を探っていきます。 |

稲積川口遺跡馬鍬出土状況

昭和30年代の馬耕 |
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十二町潟にて稲を運搬するテンマ(ズッタ)
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出展予定資料
・稲積川口遺跡出土品(馬鍬・田舟・板梯子・須恵器・土師器など)
・鞍川中B遺跡出土品(珠洲焼・土師器・曲物など)
・江上A遺跡(上市町)など、県内の出土農具ほか
・農具(馬鍬・犂・鋤・鍬など)
・田舟(タズルのテンマ、射水平野のタズル・カンコなど)
・馬鍬復元モデル |
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| 会 場 |
氷見市立博物館特別展示室 |
| 会 期 |
平成24年10月19日(金)から11月11日(日)まで |
| 休館日 |
月曜日 |
| 時 間 |
午前9時から午後5時まで |
| 観覧料 |
無料。ただし、解説図録を実費販売します。 |
| 行 事 |
【資料解説会】
日時 : 平成24年10月20日(土) 午後2時より(予定)
会場 : 氷見市立博物館特別展示室
※事前のお申し込みは不要です。ご自由にご参加ください。
【図書コーナー】 図書館との連携事業のひとつとして、会期中特別展テーマに関する
図書コーナーを閲覧室に開設します。 |
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| 平成25年3月1日(金)〜3月24日(日) |
平成24年度 氷見の歴史シリーズ
特別展 「懐かしの学び舎・むかしの教科書」 |
幕末期以降氷見町の商家や山間各村の僧侶らが師匠となって寺子屋が開塾され、町人や農漁民の子弟は、「往来物」を中心とした手習いや素読、算盤など、社会生活を営む上で必要な知識と技術を身に付けました。
明治5年、明治政府は近代学校制度に関する基本法令である「学制」を発布すると、氷見地域では翌年の明治6年から10年頃にかけて小学校が順次開校され、35校1分校を数えました。時代の移り変わりとともに現在は12校となりましたが、およそ140年間の歩みは、各校に残る沿革史や記念誌等で詳らかに伝えられています。さらに、家庭に残る卒業写真や行事写真等からは、校舎の変遷や学校生活の一端をかいま見ることもできます。
そうした小学校で利用された教科書も幾多の変遷をたどります。文明開化の流れを受けた当初の欧米の翻訳教科書から文部省による検定教科書へ、また明治36年からの五期にわたる国定教科書は次第に国家主義の色合いを濃くしていきました。昭和20年代の墨塗り教科書から、戦後の検定教科書へと移り変わり現代へと繋がります。 |

第二尋常小学校(旧東小学校・明治33年)

昭和初期頃の授業風景(旧宮田小学校・昭和5年) |
実際の展示では、実物の教科書のほか、教室内で用いられた掛け図や地球儀などの教材を展示することにより、教育内容の移り変わりを紹介します。また児童の身の回りの品々を展示することにより、昔の子どもたちの学校生活についても紹介します。
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ボンネット型の旧明和小学校のスクールバス
(昭和38・39年頃)
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展示構成
・小学校の変遷(木造校舎の写真)
・写真に見る学校行事
(運動会、学芸会、臨海学校、立山登山等)
・教科書(往来物、明治期検定教科書、国定教科書、
墨塗り教科書、戦後の教科書)
・掛け図(明治30年代の富山県地図)、
地球儀等の社会科教材、天秤秤等の理科教材
・児童らの身の回りの品々
(着物、マント、履物、カバン、石板、筆、硯) |
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| 会 場 |
氷見市立博物館特別展示室 |
| 会 期 |
平成25年3月1日(金)から3月24日(日)まで |
| 休館日 |
月曜日。3/20(春分の日)は開館。 |
| 時 間 |
午前9時から午後5時まで |
| 観覧料 |
無料。ただし、解説図録を実費販売します。 |
| 行 事 |
【資料解説会】
日時 : 平成25年3月2日(土) 午後2時より (予定)
会場 : 氷見市立博物館特別展示室
※事前のお申し込みは不要です。ご自由にご参加ください。
【図書コーナー】 図書館との連携事業のひとつとして、会期中特別展テーマに関する
図書コーナーを閲覧室に開設します。
【「ドレミハ先生」上映会】
大正から昭和にかけて活躍した氷見市出身の脚本家・映画監督の佃血秋が
制作した映画 「ドレミハ先生」の上映会を開催します。
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