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長坂神社の獅子頭(工芸品)

更新日:2017年11月21日このページを印刷する

指 定:昭和60年3月1日

所在地:富山県氷見市長坂(長坂神社)

備 考:室町時代頃、奥行58.0cm、幅37.5cm、後頭部と鼻の高さ23.5cm、重さ7.9kg

氷見市長坂の長坂神社に伝存し、室町時代頃のものと推測されるこの獅子頭は、扁平長大なその形状から「龍頭獅子」とも称される。表面は黒漆が、内面は朱漆が施されており、目は黒漆に金彩が残る。この獅子頭は、氷見市内で広く行われている春秋の祭礼に伴ういわゆる祭礼獅子とは異なり、神輿の先導役をつとめる行道系の獅子頭と考えられる。行道系の獅子頭は、頭部と鼻がほぼ同じ高さとなること、目玉が大きく上を向くこと、粗い歯並びを持つことなどの特徴を持ち、いわゆる「箱獅子」に類型化される(氷見市立博物館「氷見の獅子舞」)。

 

長坂神社の獅子頭
獅子頭(横)

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