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学芸員の研究論文が農学で権威のある国際誌に掲載されました

更新日:2017年8月21日このページを印刷する

 

記者会見

 市教育委員会の西尾主任学芸員らの研究グループは、国の天然記念物で絶滅の危機にひんしているイタセンパラが、水田から排水されるプランクトンによって保護されていることを解明しました。この研究成果をまとめた論文は、世界的に評価の高い農学の国際誌「Agriculture,Ecosystems&Environment」の電子版に8月7日(現地時間)に掲載されました。

 これを受け、8月18日に富山大学理学部・氷見市連携研究室(ひみラボ水族館)で記者会見を開催し、林市長が「世界農業遺産登録の取り組みの大きな根拠となる。」、山本教育長が「西尾主任学芸員は、イタセンパラ保護の総合的学習に関わり、指導を受けている子どもにもよい影響がある。」と述べ、西尾主任学芸員が研究成果について発表しました。

 研究では、万尾川のイタセンパラの生息状況を調査して、イタセンパラの個体数が河川周辺の水田面積によって決まることを見出し、豊富な動物プランクトンを含む水が水田から万尾川へ排水されることがイタセンパラの生息に大きな役割を果たしていることを明らかにしました。

 西尾主任学芸員は「地元の米作りでイタセンパラが保護されていることがアピールできた。」と、今後のイタセンパラ生息河川周辺(万尾川)の米作りの継続に期待をよせました。

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