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長坂の大いぬくす(天然記念物)

更新日:2016年4月1日このページを印刷する

この木は樹高約12メートル、目通り幹周り約6.9メートルの「イヌグス」と呼ばれる大木である。この「イヌグス」という木は「ツママ」「タビ」などの俗名も多いが、和名は「タブノキ」である。クスノキ科の常緑広葉樹で、暖地性であるが、その分布は海岸沿いに青森県まで北上している。タブノキは優先する森や林をつくり、氷見市では虻が島の男島がそれにあたる。

さらに万葉集(19巻~4159番)大伴家持が伏木-雨晴間で詠んだといわれている。
   
 磯の上の都万麻を見れば根をはえて
             年深からし神さびにけり
(海岸の岩の上に立つ、つままを見ると、根ががっちり張っていて、見るからに年を重ねているようだ。
何とも神々しいことだ。)

の「都万麻」はタブノキであるとされ、昭和50年に市民の公募により「つまま」が氷見市の「市の木」に選定された。

この長坂の大いぬくすは、近世後期長坂村の肝煎を務めた源内が諏訪の大神の依代として祀ったことから、8月27日には村人によって諏訪祭が行われ、神木として地域の人々により保護されている。

0920-090109-906

指定年月日:昭和40年1月1日
所 在 地:長坂字前田598

長坂の大いぬくす 所在地図

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